つみたて投資枠と成長投資枠の違い
つみたて投資枠と成長投資枠の違いを表にまとめました。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
---|---|---|
非課税限度額 | 1800万円 | 1200万円 |
年間の上限投資額 | 120万円 | 240万円 |
非課税期間 | 無期限 | 無期限 |
購入方法 | 積立 | スポット・積立 |
つみたて投資枠と成長投資枠の使い分け
つみたて投資枠と成長投資枠はどのように使い分けたらよいのでしょうか。以下の手順で考えるとわかりやすくなります。
- 株式やREITなどは成長投資枠で購入
- 投資信託のみを購入するならつみたて投資枠だけで十分
株式やREITは成長投資枠を使用
つみたて投資枠では株式やREIT、ETFを購入することができません。個別株の購入やJ-REIT、ETFに投資したい場合は必然的に成長投資枠を使うことになるでしょう。
投資信託のみを購入するならつみたて投資枠だけで十分
投資信託だけを購入するのであればつみたて投資枠だけで問題ありません。もし、資金に余裕が出て積立以上に購入したいのであれば、スポット購入分を成長投資枠で購入するとよいでしょう。