つみたてNISAの口座選びのポイント

年間40万円まで非課税で長期間つみたてができる「つみたてNISA」が2018年からはじまりました。つみたてNISAは開設できるのは1人1口座のみなので、金融機関は慎重に選びたいところです。一般のNISAならば、金融機関によって株式の売買手数料も異なるため、手数料が安いところを選ぶという選択肢もあります。

しかし、つみたてNISAで取り扱いしている商品は、商品ごとの手数料は異なっても、金融機関として比べると、どこも同じ(金融庁の基準を満たした投資信託のみのため)となります。そのため、手数料で比較ができないならば、どこを見て口座を開設をすべきか迷ってしまうかもしれません。この記事では、これからつみたてNISAの口座開設や変更を考えている方のために、口座選びのポイントを紹介します。

商品数は多いところを

2018年3月5日現在で金融庁の方で扱っているつみたてNISA対象商品は、141本あります。内訳としてはインデックス投資信託が126本、これ以外のアクティブ投資信託等が15本、ETFが3本です。つみたてNISAで取り扱いしている商品数は、各金融機関によって異なります。まだまだ全体的な本数が少ないこともあり、できるだけ商品数が多い金融機関の方が、選択肢が広くなるのでおすすめです。

対象商品参照:金融庁

キャンペーンをチェックしよう

つみたてNISAは最近はじまったばかりということもあり、キャンペーンを行っているところも多いです。例としては、つみたてNISAの口座を開設することや、実際に積み立てを始めるなどで、キャッシュバックをもらえる、ポイントがもらえるなどがあります。さまざまな金融機関のキャンペーンをサイトでチェックしてみるのがおすすめです。

ネットで取引できるところがおすすめ

窓口のある金融機関は、対面で話がきけるという安心感はあります。しかし、仕事によっては平日のお休みのない方もいるでしょう。便利なのは、ネットで取引ができるネット証券会社です。ネットならば、朝でも夜でも時間や場所に縛られずいつでも取引をすることができます。加えてネット証券会社の方が、窓口型よりも商品数が多いとも言われています。

利用しやすさも重要

サイトが見にくい、積み立て最低金額が高いなど、利用する際に不便さを感じる金融機関はあまりおすすめしません。利用しやすさでいえば、自分が普段利用している金融機関によっては、同じグループに証券会社を持っているところもあります。そういった銀行と証券会社がつながったところでは、資金のやり取りもしやすいです。また、証券会社によっては、分析ツールや資産形成に関するアプリ、ロボアドバイザーなどのサポートサービスがあるところもありますので、そういったサービス面の充実さもポイントです。